【元メイドが解説】メイド喫茶のキッチンバイトの本当の口コミと評判は?
メイド喫茶のキッチンで1度はバイトしてみたいなぁと思う人は多いのではないでしょうか。
メイドとして働くのはちょっと抵抗あるけど、キッチンならやってみたい!
だけど、「メイド喫茶のキッチンってどんなことをするんだろう?」「一般のカフェとどんな所が違うんだろう?」と考えているあなたの疑問に元メイドの私がお答えしますね。
メイドカフェでは、メイドさんもキッチンさんも本当に楽しく働ける唯一無二のバイトだと思っているので、気になる方は続きを読んで実際にメイド喫茶で働くイメージをしてみてくださいね。
目次
メイド喫茶のキッチンのバイトは何をするの?
基本的には、一般のカフェのキッチンバイトと同じでオーダーが入ったら、お料理を作ったり、ドリンクを作ります。
メイド喫茶のメニューなので、くまさんのハンバーグメニューや萌え萌えなパフェをレシピ通りに作っていきます。
基本的には、簡単に作れるようになっているので安心してください。
あとは、食材の仕込みや発注をしたり、キッチンスペースの掃除をしたりもします。
一般のカフェのキッチンバイトと異なるところとは、下の3つです。
①プレート(お客さんに提供するお皿)にお絵描きをする
②メイドさんのチェキを撮る
③ライブパフォーマンスを盛り上げる
具体的に、それぞれどのような業務内容なのか紹介していきますね。
①プレート(お客さんに提供するお皿)にお絵描きをする
お店によりますが、お客さんが注文したケーキをお皿にのせて提供するだけではなくて、
メイド喫茶では、ケーキなどを置いたお皿の余白に「萌え♡」などの文字やうさぎさんなどのイラストをチョコペンで書いて提供します。
最初は何を書こうかな?と迷ってしまうと思いますが、
先輩が書いている文字やイラストを真似て自分のレパートリーを増やしていけば大丈夫ですよ。
②メイドさんのチェキを撮る
基本的には、メイドさんのチェキはメイドさん同士で撮りあいっこするのですが、
メイドさんの手があいていない時には、「チェキを撮ってもらえませんか?」と呼ばれることがあります。
ただチェキを撮るだけなので、そのままパシャりと撮れば大丈夫です。
③ライブを盛り上げる
こちらもお店によりますが、基本的にはキッチンさんは裏方としてお料理やドリンクを作っているのですが、
メイドさんのライブパフォーマンスが始まったときに、タンバリンやオタ芸(強制ではないのでやりたい人は笑)をすることがあります。
必要なスキルはある?
基本的には、メイド喫茶のキッチンスタッフは「これができないと面接に受かりません!」というスキルはありません。
お菓子づくりや料理づくりが得意でなくても、面接の時に、「これから一生懸命作り方を覚えたいです。」という気持ちをしっかりと伝えれば、採用されます。
ですが、先ほど紹介したのですが、
「イラストが上手!」というスキルがあれば採用されやすくなります。
メイドさんがお客さんからのオーダーをとる時に、「○○のアニメの△△ちゃんのキャラクターをプレートに書いてほしい」
などと注文を受けて書いてくださいとお願いされることがあるからです。
なので、面接の際にイラストが得意な人はアピールポイントになり、採用にグンっと近づきますね。
男女比は?
私が働いていたメイド喫茶のキッチンスタッフの男女比は、男:女=1:1でした。
男女どちらも採用されています。
メイド喫茶のキッチンスタッフとして働くメリットとデメリットは?
- オープンキッチンの店舗の場合、お客さんから様子が見える
- 可愛いメイドさんにバイトの度に会える
- メイドさんのライブが見れる
- 飲食店だけど、髪色・ピアスは何でもOK
- 一般の飲食店に比べて時給が高い
- 提供が多少遅れても、お客さんが怒らない
(お客さんはメイドさんに夢中なので提供スピードはあまり重視してません)
最後に
メイド喫茶でのキッチンバイトは、可愛いメイドさんと一緒に働くことができて、しかも他のバイトと比較して時給が良いのでとてもおすすめです。
また、普通のキッチンバイトでは体験できない楽しい異空間を感じられるのも嬉しいポイントですね。